脂肪腫は背中にできることが比較的多いといわれていますが、腕や頭皮、おしりなど全身のどこにでも発生する可能性があります。脂肪腫ができても基本的に害はありません。しかし、下記のような症状が気になる場合は、医療機関へ相談することをおすすめします。

痛みを感じる

脂肪腫と聞くと痛みやかゆみがあるイメージを持つ方も少なくありませんが、基本的に痛みやかゆみといった症状はありません。ただし、神経を圧迫することによって痛みを感じる場合があります。脂肪腫の中でも血管脂肪腫は多発しやすく、痛みが出やすいため、注意が必要です。

大きくなり目立つ

脂肪腫は1cm～3cm程度のものが多く長年同じ大きさで残るものもありますが、ゆっくりと成長し、10cm程度まで大きくなる脂肪腫もあります。部位や大きさによっては、体を動かしづらく感じる方もいらっしゃいます。

脂肪腫が原因で痛みがある、見た目が気になるという場合には、手術で除去することができます。ほとんどの場合手術は部分麻酔を使って行うため、体の負担もあまり大きくありません。

東京にある日本橋形成外科・皮フ科・美容外科では、脂肪腫の診察・治療を行っています。痛みがある、大きくなっているなど気になる症状がある方は、ぜひ日本橋形成外科・皮フ科・美容外科へご相談ください。

脂肪腫は皮膚のすぐ内側にできる脂肪のかたまりで、柔らかくゴム状のような感触があります。体のどこにでもできる可能性がありますが、発生しやすい部位は、背中・首・肩・太もも・腕・おしりなどです。中には、頭皮にできるという方もいらっしゃいます。また、複数の脂肪腫が同時にできることもあります。

脂肪腫は時間の経過とともに徐々に大きくなっていくケースが多く、10cm程度まで大きくなることもあります。治療としては、手術による摘出が一般的です。

東京で脂肪腫の治療をお考えの方は、ぜひ日本橋形成外科・皮フ科・美容外科までお越しください。背中にできた大きな脂肪腫も、できものの場所が比較的浅いところにあれば局所麻酔で入院することなく摘出することが可能です。

（ただし術前検査や、術後の安静を要することもあります。）