デリケートゾーンの悩みはなかなか打ち明けられないものです。手術に踏み切る前に、まずはどのような小陰唇の悩みを抱えているのか、シンプルチェックするのがおすすめです。

• 小陰唇のサイズが気になる
• 大陰唇よりサイズが大きい
• 小陰唇の左右で形が違う
• 小陰唇が垂れ下がっている
• 小陰唇が大きいため、臭いが心配
• 小陰唇が全体的に黒ずんでいる
• 下着を着用したとき、小陰唇に痛みや違和感を覚える
• 過去に小陰唇の手術をしたけれど納得していない

このようなお悩みをお持ちの際は、医療機関での手術を検討してみるとよいでしょう。

小陰唇の悩みは手術で解決できます。小陰唇の手術を専門に行っている形成外科なら安心です。形成外科を訪れる際、カウンセリングの有無を確認しましょう。デリケートゾーンの悩みですから、患者がどのような悩みを抱えているのか、医師が気持ちに寄り添うためにもカウンセリングはとても大切です。カウンセリングで悩みや理想を担当医にしっかり伝えましょう。

大きくなった小陰唇を縮小する外科手術のため、見た目の仕上がりは綺麗です。小陰唇が左右非対称の場合、バランスよく仕上げるために一方を手術したり、どちらも綺麗に形を整えることが可能です。

小陰唇の縮小手術を受ける前に、どのような流れで進んでいくのか把握しておくと不安が解消されます。まずカウンセリングが行われます。専門医によるカウンセリングなので、小さな悩みも伝えましょう。カウンセリング後、どのような手術が適しているのか丁寧に説明します。不安が残った状態で手術することはありません。手術当日はデリケートゾーンの毛を剃っておきましょう。ペンで理想の形に印をつけてから部分麻酔をし、麻酔が効いてから手術が行われます。最後に溶ける糸で縫い合わせたら手術は完了です。手術自体はおよそ60～120分程度です。

小陰唇の手術後は過ごし方に注意が必要です。小陰唇は血の巡りがいい部位なので、術後に出血する可能性があります。傷口が開かないよう、1～2週間程度の安静が必要です。手術翌日のシャワーは可能ですが、湯船に入るのは手術日から数えて7日以降にします。動きの激しい運動や性交渉は手術痕を広げる可能性があるので、4週間程度は控えることが重要です。術後の痛みはとても小さいのであまり気になりませんが、念のために痛み止めが処方されます。1ヵ月も経てば患部の腫れも引いて気にならなくなります。

デリケートゾーンの手術に対する不安を解消するためにも、役立つ情報は一つでも多く知っておくことが大切です。専門機関で安全な施術を行えば、誰にも打ち明けられない悩みも解消できます。デリケートゾーンの悩みから解放されたら、気持ちも前向きになるでしょう。小陰唇に関してお悩みのある方は、日本橋形成外科・皮フ科・美容外科までご相談ください。