【東京・形成外科】ワキガ手術前の準備や術後の確認ポイント | 日本橋形成外科・皮フ科・美容外科

【東京・形成外科】ワキガ手術前の準備や術後の確認ポイント

【東京・形成外科】ワキガ手術前の準備や流れをご紹介!術後の確認ポイントは?

「もしかしてワキガかも…?」と悩んだことはありませんか?

ワキガ(腋臭症)は、アポクリン腺から分泌される汗が原因で独特な体臭が生じる状態です。思春期以降に気になり始める方が多く、遺伝的な要因や生活習慣とも関係しています。

ワキガは、日常生活に影響を与えるデリケートな問題です。しかし、適切な治療を受けることで、症状を改善し、快適な生活を送ることが可能です。

こちらでは、ワキガ手術当日までの形成外科での準備と流れ、ワキガ治療の効果と術後の確認ポイントをご紹介します。東京でワキガ治療をお考えの方は、日本橋形成外科・皮フ科・美容外科にご相談ください。

ワキガ手術当日までの形成外科での準備と流れ

ワキガ手術を受けるにあたって、まず形成外科で手術を受けるための準備と当日の流れを把握しておくことが重要です。

手術前の準備

ワキガ手術を受ける前の準備として、いくつか確認しておきたい点があります。

・カウンセリング

医師とのカウンセリングを通して、手術方法、リスク、費用などについて詳しく説明を受けます。疑問点や不安な点は遠慮なく質問し、納得したうえで手術を受けるようにしましょう。

・手術前の検査

手術前に、血液検査を行います。これは、全身状態を把握し、手術に耐えられる健康状態であるかを確認するために重要です。既往歴やアレルギーの有無も確認し、安全に手術を行うための情報を集めます。

・手術当日の服装

手術当日は、ゆったりとした服装で来院するようにしましょう。術後の患部への負担を軽減するため、締め付けの少ない前開きのシャツや、ゆったりとしたワンピースなどがおすすめです。

また、アクセサリー類は手術の妨げになる可能性があるため、事前に外しておきましょう。

手術当日の流れ

ワキガ手術当日は、以下の流れで進んでいきます。

1.受付

来院後、受付を済ませます。保険証や診察券などの必要書類を忘れずに持参しましょう。

受付後に問診票をお渡しいたしますので、現在の健康状態や既往歴、アレルギーの有無などを正確にご記入ください。

2.手術前の説明

手術前に、医師から改めて手術内容やリスク、術後の注意点などの説明を受けます。疑問点や不安な点があれば、遠慮せずにご質問ください。

3.手術室への移動

説明後、手術室に移動します。

4.麻酔

手術部位に麻酔が施されます。

5.手術開始

麻酔が効いた後、手術が開始されます。手術時間は、手術方法やワキガの状態によって異なりますが、一般的には片方60分程度です。

6.術後の処置

血圧や脈拍などが安定していることを確認した後、帰宅となります。

以上が、ワキガ手術当日の大まかな流れです。手術中に万が一、気分が悪くなったり、痛みを感じたりした場合は、遠慮せずに医師や看護師にお伝えください。

術後の注意点

ワキガ手術後は、以下の点に注意しましょう。

・患部の安静

術後数日間は、安静を保つことが重要です。運動や重いものを持ち上げることは避けましょう。

・シャワー

手術当日は、患部を濡らさないように注意が必要です。医師の指示に従って、シャワーや入浴を再開しましょう。

・服薬

痛み止めや抗生物質などの薬が処方される場合があります。医師の指示に従って、正しく服用しましょう。

・通院

術後は定期的に通院して、傷の状態の確認やガーゼ交換などの処置を受けます。通院の頻度や期間は、手術方法や術後の経過によって異なります。

・仕事

術後すぐに仕事に復帰できるかどうかは、仕事内容や手術方法によって異なります。医師と相談のうえ、復帰時期を決めましょう。

手術後の経過には個人差があります。そのため、術後の状態に不安を感じた場合は、自己判断せずに医師にご相談ください。

ワキガ治療の効果と術後の確認ポイント

ワキガ手術の主な目的は、臭いの原因であるアポクリン腺をできる限り除去し、日常生活で支障のないレベルまで臭いを軽減することです。

ワキガ治療の効果

ワキガ治療の効果は、手術でどれだけアポクリン腺を除去できたかによります。実際にはアポクリン腺を100%除去することは難しいため、ある程度の臭いは残る可能性があります。しかし、日常生活で気にならない程度まで軽減されれば治療は成功といえるでしょう。

術後の確認ポイント

術後は以下の点に注意し、経過を観察することが重要です。

・傷跡の確認

手術痕は、時間の経過とともに薄くなっていきます。切開線は通常、術後数週間で改善が見られ、1年後には目立ちにくくなります。色素沈着は3ヶ月ほどで薄くなり始め、1年後には肌の色に馴染んでいきます。ただし、体質によっては完治までの期間が異なる場合があります。

・合併症の有無

術後には、内出血やテープかぶれなどの合併症が起こる可能性があります。内出血は皮膚の壊死などの重篤な症状につながる可能性があるため、早期発見と適切な処置が重要です。テープかぶれはかゆみなどを伴うことがあり、適切なケアが必要です。その他にも、感染や神経損傷などの合併症が起こる可能性はゼロではありません。

・臭いの確認

術後も、完全に臭いがなくなるわけではありません。残存するアポクリン腺から、多少の臭いが発生する可能性があります。日常生活で気にならない程度であれば問題ありませんが、強い臭いが残る場合は、再手術や追加治療を検討する必要があります。

・痛みの確認

術後は痛み止めが処方されますが、薬が切れたタイミングで痛みを感じる場合があります。通常は数日で治まりますが、痛みが続く場合は医師に相談しましょう。

・日常生活での注意点

術後はワキへの負担を避けるため、運動や重いものを持ち上げることは控えましょう。また、傷口を清潔に保ち、感染を防ぐことが大切です。医師の指示に従い、適切なケアを心がけてください。

これらの確認ポイントを参考に、手術後の経過をしっかりと観察し、気になることがあれば医師に相談しましょう。

日本橋形成外科・皮フ科・美容外科ではすべての症例を形成外科医が対応!

東京でワキガにお悩みの方は、一人で悩まずに日本橋形成外科・皮フ科・美容外科にご相談ください。あなたの悩みに寄り添い、適切な治療を提供いたします。ワキガの治療方法として、剪除法とクアドラカット法がございます。どちらの方法も形成外科医の確かな技術によって行われるため、仕上がりが美しく、日常生活への影響も最小限に抑えられます。

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診療内容
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ほくろ、多汗症・わきが(腋臭)、治療先天的な異常(耳などの奇形)、皮膚のできもの、キズあとの修正,巻き爪(陥入爪)など
皮膚科
アザ、シミ・ソバカス、ニキビ、アトピー、かぶれなど
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