わきが治療の保険適用可能な日本橋形成外科

粉瘤治療は東京の形成外科へ費用のお問い合わせを!粉瘤の症例と炎症性粉瘤とは

東京で粉瘤治療を行う形成外科が粉瘤の経過と炎症性粉瘤の治療法についてご紹介

日本橋形成外科は、東京中央区にある形成外科・皮膚科・美容外科クリニックです。粉瘤治療をはじめ、二重まぶたや眼瞼下垂の手術、わきがや多汗症の治療、小陰唇縮小治療などを行っています。手術や治療方針、費用に対して患者様がフラットな目線で判断できるよう、内容を丁寧に説明しています。

患者様が正しい選択ができるよう、粉瘤・ワキガ・脂肪腫に関する情報コラムも発信していますので、治療ご検討中の方は参考にしてみてください。

粉瘤の症状には段階があり、その時期によって治療方法や費用も異なります。ここでは、粉瘤の段階による症例について、炎症を伴う粉瘤の治療方法についてご紹介いたします。粉瘤にお困りの方はぜひ参考にしてください。

治療費用も変わってくる?粉瘤の段階による症例

粉瘤のほとんどは皮下にできる良性の腫瘍ですが、徐々に大きくなっていく、炎症を起こして腫れるなどの特徴があります。

正しい治療を受けるためにも、粉瘤の経過・よくある症例について知っておきましょう。

定常期(安定期)

粉瘤ができているものの、腫れや痛みなどが全くなく、症状が落ち着いている状態です。

炎症期

  • 少し赤くなっている
  • 硬さにわずかな変化がある
  • ごくわずかな痛みがある
  • 膿は伴わない

軽度の炎症が見られるものの、大きな変化は感じられません。ただし、「硬いできもの」ができていることはわかります。

感染・膨張期

炎症が進むと、感染・膨張期に入ります。

代表的な症状は下記のとおりです。

  • 腫れている
  • 特に触れなくても痛みがある
  • 患部が大きくなり、発熱を伴うこともある
  • しこりが軟らかく、液体(膿)が溜まっているのがわかる

破裂期

垢や膿が限界まで溜まり、袋が破裂した状態です。膿などの内容物は排出されることで、炎症は鎮静化へと向かいます。

治癒期

患部から膿がすべて出ることで完治に向かいますが、袋が皮下に残されたままでは粉瘤が再発することも多いです。

粉瘤の経過と治療方法

粉瘤は経過によって最適な治療が異なります。定常期はそのままでも問題ありませんが、見た目が気になる場合や早期治療を希望される場合は、外科的切除も選択可能です。

赤く腫れたり痛みを伴ったりする場合は、鎮痛剤や抗生剤が処方されることもあります。ただし、これは根本的な治療ではなく、あくまでも対症療法です。また、腫れを抑えるために切開して膿を取り除く方法もありますが、袋が残るため一時的な処置となります。

粉瘤の再発を防止するなら、手術で袋を取り除くことです。ただし、ひどく腫れている場合は皮膚と袋が癒着しているため、まずは炎症を落ち着かせることが優先となります。症状の段階によって治療方法や費用が異なりますので、東京で粉瘤が気になる方、治療を希望される方は日本橋形成外科・皮フ科・美容外科へご相談ください。

炎症性粉瘤とは?その原因・症例と治療法の種類について

「できものが大きくなった」「赤くなり痛みが出るようになった」など、このような場合は粉瘤の可能性があり、中でも強い腫れを伴うものは、炎症性の粉瘤が疑われます。

炎症性粉瘤

発症し始めの粉瘤には痛みはありませんが、細菌に感染して化膿すると炎症性粉瘤を引き起こします。炎症性粉瘤は内部に膿を含んで赤く腫れ、痛みを伴うのが特徴です。

炎症性粉瘤の原因

炎症や化膿によって赤く腫れる原因は、細菌の侵入によるものが大きいです。膨らみが気になるあまり、触れたり潰したりしようとすると、そこから細菌が入りやすくなります。そもそも粉瘤の袋の中は免疫力がなく、細菌に弱いこともその理由の一つです。

炎症性粉瘤の状態

ニキビと間違われることも多いですが、市販のニキビ外用薬では症状は治まりません。炎症性粉瘤の場合、垢や古い角質、膿が溜まっている状態なので、これらの内容物が外に排出されていなくても悪臭を放つことがあります。

また治療せずにそのままにしておくと、内容物がさらに溜まることから、ますます大きくなっていきます。最終的には破裂することもあり、その場合は手術をしても袋を完全に取り出すことが難しくなります。

炎症性粉瘤の治療方法

粉瘤の根治には袋を切除することが重要ですが、炎症を伴う粉瘤の場合は、膿を含んだ袋が周りに激しく癒着しているため簡単にはいきません。まずは、腫れを抑えることから始めます。

粉瘤の腫れを抑える代表的な方法は、以下のとおりです。

  • 抗生剤を投与する
  • 排膿手術で膿を取り除く

炎症がひどくない場合は薬を投与することも可能ですが、ひどい場合は膿を取り除くために切開となります。炎症が治まった後は、紡錘形切除法により、根治のために袋を取り出す手術を行います。

東京の日本橋形成外科・皮フ科・美容外科では、1人1人の症例に合わせて適切な治療方法をご提案いたします。治療方法のご提案から治療期間・費用のご相談まで細かく丁寧にご説明いたしますので、粉瘤の疑いがある方、治療方法・費用に不安がある方はお気軽にお問い合わせください。

粉瘤は放置せずに早めの治療を!東京で粉瘤治療を行うクリニックをお探しなら

出始めの粉瘤はほとんど症状がないため、時間が経過し、炎症期や感染・膨張期になって初めて気づいたという例も少なくありません。粉瘤は炎症しやすく、対策を取らないと破裂することもあります。そうなると根治が難しく費用もかかってしまうため、気になる症状がある場合は早めに形成外科や皮膚科を受診しましょう。

東京の日本橋形成外科・皮フ科・美容外科には、粉瘤などのできものを治療してきた多くの症例がございます。患者様のご要望も伺いながら、適切な治療を行いますので、まずはお気軽にご相談ください。

日本橋形成外科・皮フ科・美容外科 アクセス情報

最寄り駅

東京メトロ銀座線・半蔵門線「三越前」駅
A4出口から徒歩2分程度の場所にあります。

道順

三越前駅で下車後、室町二丁目交差点から江戸桜通りを人形町方面に直進
⇒ TOHOシネマズ日本橋を過ぎて次の角、左手に日本橋形成外科・皮フ科・美容外科の入り口があります。
コレド室町1・コレド室町2の並びで、江戸桜通り沿いです。

粉瘤・脂肪腫・ワキガ治療に関するコラム

東京で粉瘤の治療をご検討中の方は日本橋形成外科・皮フ科・美容外科へ

医院名 日本橋形成外科・皮フ科・美容外科
住所 〒103-0023 東京都中央区日本橋本町2丁目4-12 イズミビルディング2F
電話番号 03-6825-1712
開設者 院長 網倉良安
診療時間
  • 月水木金 10:00~14:00 15:00~19:00(最終受付18時45分)
  • 土日祝 10:00~15:00(最終受付時間14時30分)

※火曜日は休診日となります。

※最終予約受付は診療内容によって異なりますので、電話・メールなどで確認して下さい。

※完全予約制です。急患はこの限りではありませんが、できれば事前にご連絡下さい。

診療内容
形成外科
ほくろ、多汗症・わきが(腋臭)、治療先天的な異常(耳などの奇形)、皮膚のできもの、キズあとの修正,巻き爪(陥入爪)など
皮膚科
アザ、シミ・ソバカス、ニキビ、アトピー、かぶれなど
美容外科
まぶた、鼻など主に局所麻酔下で行う美容手術。ボトックスなどのプチ整形、レーザー脱毛、育毛。その他アンチエイジング治療
URL https://www.nihonbashi-ps.jp/
説明 東京でレーザー脱毛やわきが治療なら、東京メトロ・三越前駅やJR新日本橋駅から徒歩2分の【日本橋形成外科・皮フ科・美容外科】へ。ボトックス注射やシミ取りレーザー、フェイスリフトといった美容に関する治療も行っております。イボ・ホクロ・タトゥー除去、眼瞼下垂や小陰唇手術なども行っておりますので、まずはご相談ください。
日本
都道府県 東京都
市区町村 中央区日本橋本町
医療レーザー脱毛は東京の日本橋形成外科脱毛センター
できもの外来(皮膚皮下良性腫瘍)
わきが保険適用美容外科 03-6825-1712

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東京メトロ銀座線・半蔵門線三越駅前A4出口より徒歩2分 COREDO室町1・COREDO室町2の並び 江戸桜通り沿いにあります